昭和の料理本の収集をしています。レトロ本として保存しているのは200冊くらいあります。主に好きなのは昭和30年代。戦後復興が進みテレビで料理番組が放送されて、団地が増えて核家族が進んだ時代です。
いままで料理は家庭で教わるものだったのが雑誌や本から学ぶものに変わりライフスタイルの変化と共に新しい料理の提案が多くされた時代です。
今の家庭料理の基礎ができたこの時代の料理本。そこから面白いレシピを探し出し料理イベントを行いました。現在も収集していてサイトにまとめたりしています。
2014年のタベルことにまつわること(川崎市民ミュージアム)でもレトロ本の展示を行いました。